今日も明日も

初めて人間の汚さを知った時

心が粗悪に締め付けられた

苦しくて苦しくてたまらなくなった

そして自分が嫌いになっていた


どうして人間はこんなにも醜いんだろう?


ただ一心に答えを求め

私は空を見上げていた

そこには見慣れた夜の星空

だけど今の私には

見たこともないような満天の星空に見えた

どうしてだろう?今日の空は 広かった


長い間、空を見上げていた

星は変わることなく瞬き続け・・・

「きっと誰かが君という存在の意味を教えてくれるよ」

星が私を見つめた時 心が少し軽くなった


夜の風が吹いた

星空カーテンが揺れた

「答えが見えなくてもいい 進み続けることに意味があるの」

風が私にささやいた時 人間が少し理解できた


星は明日も輝き 風は明日も吹く

人も人のままで 進み続けるんだろう

そして時々 私は夜空を見上げ

生きる意味を 私の意味を

問うのだろう